安芸矢口駅(あきやぐちえき)は、広島県広島市安佐北区口田一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線の駅である。駅番号はJR-P04。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を持ち、列車の交換が可能な地上駅である。JR西日本中国交通サービスによる業務委託駅でありみどりの窓口が設置されている。線路東側にある駅舎はコンクリートの平屋であり、改札内にICOCAのチャージ機が置いてある。駅舎からホームへは跨線橋で連絡している。
ICOCA(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)が利用可能。JRの特定都区市内制度における「広島市内」の駅である。
のりば
のりば |
路線 |
方向 |
行先
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1
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芸備線
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上り
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志和口・三次方面
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2
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下り
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広島行き
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利用状況
以下の情報は、広島市統計書及び広島市勢要覧に基づいたデータである。
年度
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1日平均 乗車人員 |
年度毎 総数 |
定期券 総数 |
普通券 総数
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1968年(昭和43年)
|
344.1 |
251,203 |
209,204 |
41,999
|
1969年(昭和44年)
|
338.2 |
246,898 |
201,864 |
45,034
|
1970年(昭和45年)
|
342.9 |
250,314 |
192,212 |
58,102
|
1971年(昭和46年)
|
375.0 |
274,481 |
211,070 |
63,411
|
1972年(昭和47年)
|
377.1 |
275,289 |
210,604 |
64,685
|
1973年(昭和48年)
|
478.9 |
349,621 |
237,868 |
111,753
|
1974年(昭和49年)
|
650.7 |
474,996 |
305,914 |
169,082
|
1975年(昭和50年)
|
718.6 |
526,044 |
323,100 |
202,944
|
1976年(昭和51年)
|
837.7 |
611,501 |
354,960 |
256,541
|
1977年(昭和52年)
|
849.1 |
619,832 |
358,538 |
261,294
|
1978年(昭和53年)
|
1,073.8 |
783,889 |
476,298 |
307,591
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以上の1日平均乗車人員は、乗車数と降車数が同じであると仮定し、年度毎総数を365(閏年が関係する1971・1975年は366)で割った後で、さらに2で割った値を、小数点第二位で四捨五入。小数点一位の値にした物である。
年度
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1日平均 乗車人員
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1979年(昭和54年)
|
1,078
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1980年(昭和55年)
|
1,068
|
1981年(昭和56年)
|
1,038
|
1982年(昭和57年)
|
1,003
|
1983年(昭和58年)
|
1,054
|
1984年(昭和59年)
|
1,192
|
1985年(昭和60年)
|
1,227
|
1986年(昭和61年)
|
1,309
|
1987年(昭和62年)
|
1,513
|
1988年(昭和63年)
|
1,640
|
1989年(平成 元年)
|
1,533
|
1990年(平成02年)
|
1,743
|
1991年(平成03年)
|
1,820
|
1992年(平成04年)
|
1,894
|
1993年(平成05年)
|
1,953
|
1994年(平成06年)
|
1,880
|
1995年(平成07年)
|
1,840
|
1996年(平成08年)
|
1,834
|
1997年(平成09年)
|
1,831
|
1998年(平成10年)
|
1,903
|
1999年(平成11年)
|
1,990
|
2000年(平成12年)
|
1,989
|
2001年(平成13年)
|
1,924
|
2002年(平成14年)
|
1,957
|
2003年(平成15年)
|
1,944
|
2004年(平成16年)
|
1,972
|
2005年(平成17年)
|
1,913
|
2006年(平成18年)
|
1,900
|
2007年(平成19年)
|
1,917
|
2008年(平成20年)
|
1,975
|
2009年(平成21年)
|
1,983
|
2010年(平成22年)
|
1,925
|
2011年(平成23年)
|
1,907
|
2012年(平成24年)
|
1,931
|
2013年(平成25年)
|
1,999
|
2014年(平成26年)
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2,005
|
2015年(平成27年)
|
2,044
|
2016年(平成28年)
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2,053
|
2017年(平成29年)
|
2,055
|
2018年(平成30年)
|
1,917
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2019年(令和 元年)
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1,902
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2020年(令和02年)
|
1,548
|
2021年(令和03年)
|
1,486
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2022年(令和04年)
|
1,549[7]
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- 乗車数グラフ
駅名の由来
駅名は、その所在地の旧地名「口田村(のち高陽町)大字矢口」に由来する。なお大字の「矢口」はその後の町名変更により消滅し、現在の町名は「口田」となっている。
駅周辺
駅北東部から南東部にかけてはすが丘・翠光台・矢口が丘・梅園・ふじランドといった団地群があり、広島市のベッドタウンの役割を担っている。そのため朝夕の通勤、通学者の乗降量は、かなり多い。西は太田川の土手があり、北側100メートルには安佐大橋と山陽自動車道高架橋が並行している。なお、駅東側の200メートルには広島県道37号広島三次線が通っている。
バス路線
安芸矢口駅とバス停
駅から北へ約100メートルの広島県道459号矢口安古市線沿いに広島交通[8] の矢口駅前バス停がある。
また、駅から南東へ約250メートルの広島県道37号広島三次線沿いに矢口バス停があり、広島交通・JRバス中国[9] が発着している。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 芸備線
- ■快速「みよしライナー」・■普通
- 玖村駅 (JR-P05) - 安芸矢口駅 (JR-P04) - 戸坂駅 (JR-P03)
脚注
注釈
- ^ 当駅は、1973年3月20日から広島市内に所在している(旧安佐郡高陽町が同日付で広島市に編入合併)。
出典
参考書籍
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、 安芸矢口駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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