安堂寺町 (大阪市)
安堂寺町(あんどうじまち)は、大阪府大阪市中央区の町名。現行行政地名は安堂寺町一丁目および安堂寺町二丁目。 地理大阪市中央区の南部に位置する。北は神崎町・十二軒町・谷町5丁目・龍造寺町、西は松屋町住吉・松屋町、東は上町筋を挟んで上町、南は長堀通を挟んで谷町6丁目および上本町西1丁目にそれぞれ接する。南北に細長い町域を持つ谷町を途中で分断する町でもある。 明治から昭和にかけての文豪・直木三十五の出身地としても知られ、文学碑が建てられている。 歴史現行町名と旧町名で場所が異なる。 現行町名
旧町名
町名の由来『日本書紀』に記述されている安曇寺が転訛し、安堂寺と呼ばれるようになったとする説があるが、定かではない。阿曇氏の拠点が上町台地側にあったとも推定される[5]。 世帯数と人口2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
事業所2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[11]。
施設
交通鉄道
道路出身者その他日本郵便脚注
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