宇都宮市宮原運動公園野球場
宇都宮市宮原運動公園野球場(うつのみやしみやはらうんどうこうえんやきゅうじょう)は、栃木県宇都宮市にある野球場。宇都宮市宮原運動公園の敷地内にある。宇都宮常設球場をルーツに持ち、1961年に現在地に開設した。老朽化のため2017年より解体し新球場を建設。2024年4月より新球場の使用開始予定[1]。通称は宮原球場。 施設概要高校野球では2005年までは夏の大会でも使われていたが、加盟高校が減少したことにより使用されなくなり、その後、春・秋の大会でも使用されなくなった。その後、少年野球などアマチュア野球公式戦が行われていたが、2015年に市により改築の方針が明らかにされた[2][3]。2017年には「最後の試合」(日本ハム旗第19回関東学童軟式野球新人大会県予選の一部)が戦われ、55年間の歴史に一旦幕を閉じた[4]。 新球場は2022年10月に着工。2024年2月に完成し総工費17億円で、エレベーターを備えるスタンドは3階建てで約1200席、内野は黒土に、外野は天然芝となった。2024年4月より供用開始(予約受付は3月より開始)[1]。周囲は住宅街であり広い駐車場を確保しにくいため、宇都宮清原球場との役割分担で、興行使用を不可とし、小中学生の大会での使用を想定したコンパクトな球場とした[5]。 再整備後旧施設
交通出典
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