学校法人光塩女子学園
学校法人光塩女子学園(がっこうほうじんこうえんじょしがくえん、英:Koen Girl's School)は、東京都杉並区高円寺南にあるカトリック系の学校法人。「光塩女子学院」を冠する教育機関を運営しているが、法人名は「学園」でおわる。 概要設立母体はスペインのベリス・メルセス宣教修道女会である[1]。この修道女会は、1930年、のちに福者となるマドレ・マルガリタらによって誕生した[2]。13世紀に聖ペドロ・ノラスコが創立したメルセス会を前身とする。1928年、マドレ・マルガリタら9人のシスターが宣教のために日本を訪れた。東京にクリスチャン・スクールとして光塩高等女学校を建てるために尽力した。光塩は新約聖書の一節「あなたがたは世の光・地の塩である」(マタイによる福音書第5章第13 - 16節「地の塩、世の光」)から採り「人は誰でもかけがえのない存在で、ありのままで神から愛されており、一人ひとりはそのまま世を照らす光であり、地に味をつける塩である」の意である。 札幌市で光塩学園女子短期大学などを運営する学校法人光塩学園は、一切の関係を有さない異なる法人である。 沿革
設置校
著名な出身者
関連項目脚注
外部リンク |