存在の深き眠り存在の深き眠り(そんざいのふかきねむり)は、NHK総合テレビジョンの“水曜シリーズドラマ”で1996年4月3日から5月8日まで放送されたテレビドラマ[1]。全6回。 概要平凡で気弱な主婦・漆原市子(大竹しのぶ)は、解離性同一性障害=多重人格だった。市子の中に潜む交代人格のひとり、朝倉直美。精神科医・本堂(細川俊之)は治療に取り組むが、その最中に起きた塚本勇作(片岡鶴太郎)の殺人の容疑で市子が逮捕されてしまう。この世に存在するはずのない直美の証言は、果たして有効なのか…。 脚本のジェームス三木は、本作で放送文化基金賞脚本賞を受賞した。 キャスト
スタッフ小説
舞台
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