子守神社 (可児市)
子守神社(こまもりじんじゃ)は、岐阜県可児市にある神社である。全国各地にある子守神社の一つである。地名より中恵土子守神社(なかえどこまもりじんじゃ)とも表記される。 創建時期は不明。1156年(保元元年)に社殿創建の棟札があるといい(社殿再建の棟札の説もある)、平安時代以前の創建と推測される。 またぐと子宝を授かると伝えられる「子授石」があり、安産・子供の守護に御利益があるといわれる。毎年3月28日の例祭(子守神社大祭)は、子授け・子育・安産を祈願する人で賑わう。 祭神交通機関その他祭神は水分神であるが、和泉源内兵衛重義が子守明神となったという言い伝えがある。 |