妙経寺 (東金市)

妙経寺
妙経寺(千葉県東金市)
所在地 千葉県東金市大沼田457
位置 北緯35度30分40秒 東経140度23分31.2秒 / 北緯35.51111度 東経140.392000度 / 35.51111; 140.392000
山号 法輪山
宗派 法華宗本門流
本尊 三宝尊
創建年 1325年(正中2年)
開山 日寿
法人番号 4040005010094 ウィキデータを編集
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妙経寺(みょうきょうじ)は、千葉県東金市大沼田にある、法華宗本門流の寺院。山号は法輪山、大本山鷲山寺末。

概要

徳川秀忠鷹狩の際に立ち寄った縁で朱印地を与えられた[1]。また江戸時代には勝劣派檀林(大沼田檀林)が開かれて、常時数百名の学僧が学んだという。

歴史

  • 1325年(正中2年)鷲山寺・日寿は妙経寺を建立する。
  • 1594年(文禄3年)鷲山寺・日進は長久寺から檀林を移す。
  • 1629年(寛永6年)鷲山寺・日乾は大沼田檀林を開檀する。
  • 1872年(明治5年)学制発布により、大沼田檀林は廃檀する。

文化財

  • 大沼田檀林跡(東金市指定史跡)

交通アクセス

九十九里鉄道上西野バス停から徒歩25分。

脚注

  1. ^ 東金市の歴史マップ”. 東金市. 2021年9月22日閲覧。