妙法寺 (山梨県富士河口湖町)
妙法寺(みょうほうじ)は、山梨県南都留郡富士河口湖町小立にある法華宗本門流の寺院。山号は蓮華山、岡宮光長寺末。戦国時代の記録妙法寺記で知られる。 歴史
文永6年(1269年)日蓮の開山で創建の法華堂が起源。文永11年(1274年)川窪寺屋敷跡(六角堂)に移転を経て、永禄2年(1559年)現在地に再興された。明治19年(1886年)火災で伽藍を焼失し、現在の本堂は明治32年(1899年)に再建されたもの。 富士河口湖町指定文化財
参考資料座標: 北緯35度30分35.2秒 東経138度45分3.1秒 / 北緯35.509778度 東経138.750861度 |