奥州仙臺七福神(おうしゅうせんだいしちふくじん)は、宮城県仙台市の7つの寺社からなる七福神の巡礼札所。スタンプラリーが行われている。「仙臺」は「仙台」の旧字体。
沿革
各寺社の七福神は江戸時代かそれ以前に遡ることが出来、各々信仰を集めていたようであるが、「奥州仙臺七福神」という名称は1983年(昭和58年)に設定された[1]。
1985年(昭和60年)より、各寺社の七福神が勢揃いする出開帳が、正月に藤崎で開催されている[2]。
1987年(昭和62年)、河北新報創刊90周年記念の「みやぎ新観光名所100選」の1つに選ばれてから観光名所として賑わうようになったという。特に正月には、バスに乗った団体客が隣県からも訪れるとされる[1]。
一覧
全て仙台市内にある。北から列挙。
脚注
関連項目
外部リンク