太陽と緑の道太陽と緑の道(たいようとみどりのみち)は神戸市の六甲山を中心とした山麓から郊外を横断するハイキング、トレッキングなどのための神戸市自然歩道プロジェクト。1972年に整備完了[1]して市民に利用されていたが、近年の宅地・工業団地開発、阪神・淡路大震災の影響等により一部寸断されていた。2011年にルートを変更し再整備完了。コースには道標が立てられている。 歴史
主なルート現在、全26コース、総延長167km。神戸市北区から六甲山麓北側を経て西区に至る登山道・ハイキングロードであり、必ずしも一本の道としてつながっている訳ではない。途中、鉄道駅や市街地などにつながる道路に面し入口、出口が設けられている。かつては西国街道の迂回路として慶応3年(1867年)に開かれた徳川道と重複しているルートも多かった。近年の宅地・工業団地開発などで寸断した箇所を再整備した際に、表六甲、須磨区、垂水区を中心としたルートが廃止され、北区・西区中心のルートに大幅に変更になった。
脚注参考文献関連項目外部リンク |