太田 純(おおた じゅん、1958年〈昭和33年〉2月12日 - 2023年〈令和5年〉11月25日[1])は、日本の銀行家。三井住友フィナンシャルグループ(以下、三井住友FG)前代表執行役社長[1]、元経団連副会長。京都府出身。
人物
1982年、京都大学法学部卒業後、住友銀行入行。ストラクチャードファイナンス営業部長、投資銀行統括部長等を経て、2017年、三井住友フィナンシャルグループ副社長、2019年社長[2]。
2020年、日本電気取締役[3]。2022年、三井住友FGの子会社である、SMBC日興証券の相場操縦事件などをめぐり、金融庁から一部業務の停止命令などの行政処分を受け、太田を報酬減額処分とした[4]。
2023年11月25日、膵臓がんにより死去[1][5]。65歳没。
脚注
出典
- 先代
- 國部毅
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- 三井住友フィナンシャルグループ社長
- 2019年 - 2023年
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- 次代
- 中島達
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