太平洋放送協会一般財団法人太平洋放送協会(たいへいようほうそうきょうかい、英語:Pacific Broadcasting Association、略称:PBA)は、キリスト教の番組を専門に扱う日本の番組制作プロダクションである。東京都千代田区神田駿河台に事務所を持つ。 概要番組は全国の主要テレビ局向けに毎週週末を中心に放送している『ライフ・ライン』、中波ラジオ局向けの『世の光』シリーズ[注 1] を請け負っている。なお、かつてはグアム島にある宗教ラジオ放送の国際機関のひとつ「トランス・ワールド・ラジオ」の日本向け番組『太平洋の声』の製作を請け負っていた。 日本福音同盟に協力会員として加盟している。 沿革
製作番組現在過去ラジオ番組
テレビ番組
太平洋の声太平洋の声はトランス・ワールド・ラジオのKTWRグアム島放送局から行われていた日本語放送番組で、以前はグアム島現地製作番組と日本製作の宗教関連番組を混成編成し、特に夜間は2時間以上に渡って放送していた時期もあった。 その後、バブル崩壊の影響もあってスポンサーが減少したのに伴い、放送時間が短縮されていった。そして、2007年3月24日の放送を最後に同放送は休止された。これは経済的な問題で継続が困難になった為である。なお、放送休止に伴い3月11日から24日の放送では閉局特番が企画された。 その後、2017年11月4日からKTWRフレンドシップラジオ(日本語放送)として放送開始(放送再開)された。 →「トランス・ワールド・ラジオ」も参照
参考文献
脚注注釈出典関連項目外部リンク |