天神川通(てんじんがわどおり[1])は京都市右京区の主要な南北の通りの一つである。別名葛野中通とも呼ばれる。
概要
通り名は御池通から八条通の間横を流れる天神川より由来する。北は丸太町通の双ヶ丘交差点から始まり天神川の西岸を進むが、五条通以南の西京極橋で東岸に移り、南は八条通の桂小橋交差点付近まで。
五条通より北は国道162号となっているために交通量が多く、また2車線の道で、三条通を通る嵐電と平面交差する辺りで渋滞が起こりやすいために、太子道までは東に並行する葛野大路通をバイパスとして使う車両が多い。
沿道の主な施設
交差する道路など
脚注
- ^ 京都市内の通りの名称は「通」となっていて「り」を送らない。例外として道路標識では「通り」として送る表記を採用しているが、印刷資料で送るものは極めて珍しい。(→「京都市内の通り#表記の差異」参照)[*]
関連項目