大龍寺 (岐阜市)
大龍寺(だいりゅうじ)は、岐阜県岐阜市にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は金粟山(きんぞくさん)。 ※本来は、こんぞくさん だいりょうじ と読む 通称「だるま観音」。岐阜市の北端にあり山県市高富と隣接することから「高富大龍寺」とも呼ばれる。 本尊は腹帯子安観世音菩薩、達磨大師。子授け、安産、虫封じにご利益があるという。 美濃三十三観音霊場第十一番札所。美濃七福神(福禄寿)。土岐氏、稲葉一鉄ゆかりの寺である。 沿革
だるま供養達磨大師の分身として寺で授与いたしている「祈願だるま」。念願かなって両目を入れ奉納されただるま約1万体を、丸1日かかって供養するもの[1]。 毎年第2日曜日に行われる。平成19年までは1月18日行われていた。 文化財
所在地岐阜県岐阜市粟野2339 交通アクセス岐阜バス「高富大龍寺前」バス停が最寄である。徒歩2分。 催事脚注
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