大阪出入国在留管理局関西空港支局
大阪出入国在留管理局関西空港支局(おおさかしゅつにゅうこくざいりゅうかんりきょくかんさいくうこうしきょく)は、大阪府泉南郡田尻町にある法務省出入国在留管理庁の地方支分部局である大阪出入国在留管理局の支局。大阪府のうち関西国際空港の区域を管轄している。出入国管理及び難民認定法に基づき、外国人の入出国・在留・違反手続、難民認定に関する調査等の行政事務を担当する。 内部組織
その他同支局所属の審査官が、2008年5月から9月にかけ日本人生徒と共に海外へ修学旅行に行った大阪・奈良の両府県の高校に通う外国国籍の生徒計7人に対し、本来ならば事前申請によって免除されているはずの指紋採取と顔写真撮影を行っていたことが、同年11月にわかった。いずれも免除対象者であることを示す用紙をパスポートと共に提示していたが、審査官が見落としていたという。同支局は、各学校からの抗議を受け謝罪し、削除を通知した[1]。 脚注
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