大谷温泉 (島根県)
大谷温泉(おおたにおんせん)は島根県益田市大谷町985-1ある温泉である[1]。 概要益田川の支流、大谷川沿いに湧く温泉。明治時代末にサルが湯あみしているのを見て発見された湯で、農閑期に村人に利用されるようになったと言われている[1]。 温泉街旅館は『かじか荘』1軒のみで、浴場は大浴場と治療用の濃度の高い小浴場で構成されている。旅館の裏にある薬師堂には、湯治の結果不要になった松葉杖が奉納されている。夏には一軒宿の横を流れる渓流にホタルが舞い、カジカ[要曖昧さ回避]が澄んだ鳴き声を聞かせる[1]。 泉質等アクセス出典 |