大池良平

大池 良平（おおいけ りょうへい、1945年（昭和20年）3月6日[1] - ）は、日本の政治家。元愛知県江南市長。

経歴

江南市古知野町古渡（名鉄江南駅西方）出身[1]。1963年（昭和38年）愛知県立安城農林高等学校卒業[1]。1980年（昭和55年）江南市土地改良区理事、1984年（昭和59年）江南青年会議所理事長、のち江南市議会議員を経て[1]、1991年（平成3年）4月に江南市長に当選し、3期務めた[2]。2003年の江南市長選には出馬せず、3期で勇退[3]。江南市議の堀元を後継とし、連日応援演説を繰り返すなど最後まで全面支援した[4]。選挙の結果、堀が次代の江南市長となった。

ほか、1966年（昭和41年）4月から約20年間に渡り消防団分団長などを歴任した[2]。

脚注

1. ^ 日外アソシエーツ 1999, 82頁.
2. ^ “寄贈：江戸の纏、江南市に　大池・元市長「激励込めた」　／愛知”. 毎日新聞 (2019年7月12日). 2020年9月20日閲覧。
3. 『中日新聞』2002年12月06日朝刊県内版22頁、「大池江南市長　４選不出馬を表明」
4. 『中日新聞』2003年04月29日朝刊尾張版18頁、「０３年統一地方選　尾張　後半戦を振り返って　首長選」

参考文献

• 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。