大明寺 (朝来市)
大明寺(だいみょうじ)は、兵庫県朝来市生野町黒川[1](黒川渓谷)にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は雲頂山。本尊は釈迦牟尼仏。 歴史この寺は、南北朝時代の1367年(正平22年/貞治6年)、山名時熙が開基し、美濃の大圓寺から来た月菴宗光が開山となって創建された。そのため大圓寺の末寺である。(時熙の木像が安置されている)。 室町時代中頃から荒廃したが、江戸時代に入り寛永年間(1624年 – 1644年)に大愚宗築によって再興され、1649年(慶安2年)には江戸幕府から朱印状を受け、江戸時代には多くの末寺を有した。 文化財
交通アクセス周辺
脚注外部リンク |