大友義閭
大友 義閭(おおとも よしさと)は、江戸時代前期から中期にかけての高家旗本。大友義孝の次男。 貞享4年(1687年)9月6日、将軍徳川綱吉に御目見する。元禄2年(1689年)11月18日、表高家衆に列する。宝永元年(1704年)6月27日、義孝の隠居により家督を相続する。宝永2年(1705年)1月11日、高家職に就き、従五位下・侍従・因幡守に叙任する。後に従四位上に昇る。正徳3年(1713年)6月18日、高家肝煎となる。享保16年(1731年)10月25日、高家肝煎を辞職する。享保17年(1732年)12月18日死去、享年68。 |