大利根カントリークラブ
大利根カントリークラブ(おおとねカントリークラブ)は、茨城県坂東市にあるゴルフ場。1960年10月2日開場。 概要井上誠一による設計でかつて日本オープンゴルフ選手権競技などが開催された全国屈指の名門コースとして知られている。計36Hあり、旧来は東コースがメンバーコースと言われていたが、西コースに改良を幾度も施し、近年は大きな大会を西コースで開催されることが多く、両コース遜色のない風格を持っている。また、バブル期には会員権相場額が1億円以上にもなったこともある。会員には政財界や芸能界の大物が名を連ねる。 また本カントリークラブでのプロゴルフトーナメント開催実績としては、2008年11月のレクサス選手権、2014年と2015年にはアジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップダイヤモンドカップゴルフが開催[1]。また近年では全米オープンや全米女子オープン日本予選の会場としても行われたことがある。 また日本ゴルフ協会主催の公式戦である日本女子オープンゴルフ選手権競技が1971年(第4回)大会[注 1](西コース)と2010年(第43回)大会(東コース)の過去2回開催されており[1]、2024年には3度目となる第57回大会を西コースで開催予定である[2]。 また1973年には男子の第37回日本オープンゴルフ選手権競技が東コースで開催されている[1]。 コース情報
アクセス
脚注注釈
出典
外部リンク |