大井ダム駅
大井ダム駅(おおいダムえき)は、かつて岐阜県恵那郡大井町奥戸(現・恵那市大井町)にあった北恵那鉄道(現・北恵那交通)大井線の駅(廃駅)である。 歴史当駅の前身は、大井ダム建設に伴う資材運搬用に敷設された大同電力(現・関西電力)専用鉄道の終点であり[1]、大井ダム完成後に北恵那鉄道が大同電力より譲り受けた路線にて旅客運輸営業を行うにあたり終着駅として設置された。 年表
駅構造当駅は大井ダム南側、木曽川右岸のダム天端上高さ約30mの平坦地に設置されていた[1]。当時の駅構造は不明。なお、大同電力専用鉄道時代には付近に建設事務所、諸倉庫、機械工場、修繕工場などがあった[1]。 駅周辺周りは森となっている。西側には恵那峡の観光施設などがある。
駅跡当駅跡地は森に囲まれ自然に還っている。 隣の駅
脚注
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