多賀城市立多賀城中学校
多賀城市立多賀城中学校(たがじょうしりつ たがじょうちゅうがっこう)は、宮城県多賀城市鶴ヶ谷一丁目にある公立中学校。 概要多賀城市の東側に位置し、市内をおおよそ南から北方向に並行して走る国道45号線、JR東日本仙石線の東側に所在する。 学校南側には多賀城公園が、北側には宮城県貞山高校が隣接している。 生徒総数は421人、各学年4クラス、および特別支援3クラスがある。(2022年現在)[1] 開校以来長らく設置自治体(多賀城村→多賀城町→多賀城市)内での唯一の中学校であったため、学区内の人口増加および生徒数増加に伴い各学年のクラス数が10を超える時期もあった。その後、市内他中学校の相次ぐ分離開校により生徒数は減少した。 元禄2年(1689年)、俳人松尾芭蕉が「奥の細道紀行」で多賀城を訪れたゆかりで、校歌二番に「奥の細道ふみ分けて」と歌われている。 2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う津波は、学校敷地南西端付近まで達した。学校自体は津波被害を受けなかったが、学区は南側の低地を中心に多くの地域が津波で浸水した。[2] 教育目標
沿革
学区部活動・野球部、ソフトボール部、サッカー部、柔道部、剣道部、バスケットボール部、バレーボール部、バドミントン部、弓道部、卓球部、ソフトテニス部、吹奏楽部、美術部、パソコン部、特設陸上部、特設駅伝部、特設水泳部 卒業生
交通アクセス最寄りの鉄道駅 出典
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