壱岐市立郷ノ浦図書館(いきしりつごうのうらとしょかん, Iki City Gonoura Library)は、長崎県壱岐市にある市立の公共図書館。
壱岐市立の図書館は郷ノ浦図書館の他に石田図書館[2](いしだ)がある。
概要
- 開館時間
- 9:00~18:00
- 休館日
- 毎週火曜日
- 図書整理休館日 - 毎月第3木曜日
- 年末年始
- 施設
-
- 1階
- エントランス、貸出・返却カウンター、児童図書、郷土資料(壱岐に関するもの)
- 2階
- 蔵書数
- 総数 - 49,530冊(2012年(平成24年)3月31日時点[1])
- 一般書 - 35,725冊
- 郷土資料 - 2,118冊
- 児童書 - 5,662冊
- 幼児書 - 5,157冊
- 大型絵本 - 45冊
- 紙芝居 - 188冊
- 雑誌 - 322冊
- DVD・ビデオ - 313枚
沿革
- 1949年(昭和24年)4月1日 - 壱岐郡で初めての町立「武生水図書館」(むしょうず)が開館。
- 本村触大里の武生水青年学校跡地を利用。
- 初代館長には山口麻太郎[3]が就任。当初の蔵書は3,500冊で、大半が有志からの寄贈であった。
- 1950年(昭和25年)12月1日 - 武生水町公民館を併設。
- 1958年(昭和33年)10月1日 - 「郷ノ浦図書館」に改称。壱岐郷土館を併設。
- 1971年(昭和46年)3月7日 - 同年2月に完成した壱岐観光会館(現・壱岐市ケーブルテレビセンター)の中に図書館・郷土資料館・公民館が移転。
- 1996年(平成8年)8月1日 - 現在地に移転。壱岐郷土資料館を分離の上、新設の壱岐文化ホールに併設。
- 2004年(平成16年)3月1日 - 壱岐市の発足により、「壱岐市立郷ノ浦図書館」(現在名)に改称。
- 2015年(平成27年)6月 - 長崎県内図書館の「横断検索サービス」での本館の蔵書検索が可能となる。
立地
- 最寄りのバス停
- 壱岐交通 「本町」バス停、渡良(わたら)線「亀川」バス停
- 最寄りの道路
- 周辺
参考資料
脚注
関連事項
外部リンク
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