塩コショー
塩コショー(しおコショー)は、かつて日本に存在したお笑いコンビ。2008年3月15日に解散を発表。 「塩、コショー お笑いに必要な 調味料」が最初のキャッチフレーズ。 概要結成はフジテレビの深夜番組『深夜戦隊ガリンペロ』。同番組最終回でベルナールが「普通の外人に戻ります」と言っていたが、同番組終了後も芸人として2008年3月15日まで続いていた。 解散の理由は、『エンタの神様』(日本テレビ)出演者に対する雑誌取材の際、ベルナールが「格闘技は本職ですよ。お笑いは言ってみれば義務教育の一環としてやっているだけです。」と発言したこと(J-WAVE『PLATOn』の2008年5月6日放送分に、ゲスト出演したレックスの発言による)。5年以上続けてきたけれど、未だにツッコミが思うように行かないし、格闘技一本に専念したい、ということで、このような結果になったようである。 レックスは引き続き芸人の道を探りつつ、役者としても活躍し、『銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜』などに出演している。本人曰く、「今の健康ブームに因んで、塩分控えめ、ということで、これからは塩抜きの塩コショーとしてやっていこうかな」と解散はしたものの、ベルナールと一緒にラジオなどで出演する可能性をふくませたコメントをしている。 「さんま・中居の今夜も眠れない」(フジテレビ系列『27時間テレビ』のコーナー)で深夜0時を回ったら、中居を部屋に連れてくる役として認知されているが、これは誤解である。正しくは、ベルナールは出演しておらず、ナースに扮したレックスと外人ナース2名でやっている。 芸風ネタはコントを行い、いかにもガイジン(外国人)な外見を活かし、達者な日本語と、ものぐさキャラをネタにしたコントを持ちネタとする。外国人であることをネタにしているのが特徴。年齢が20歳差と離れているのも1つの特徴である。互いにボケ・ツッコミし合いながらの自虐ネタが好評。 下ネタを披露した後、最後のほうに、レックスが「このー、エロ外人」とツッコみ、ベルナールが梨元勝の「恐縮でーす」と言うこともある。ツッコミ担当はベルナールで、ボケはレックスが担当しているが、逆もある。また、他の芸人の定番ネタをオチにすることもあった。 メンバー
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ラジオ
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