塚野真樹
塚野 真樹(つかの まさき、1970年10月12日 - )は、鳥取県米子市箕蚊屋出身の元サッカー選手、実業家。早稲田大学第一文学部卒業[1]。現ガイナーレ鳥取代表取締役社長、Jリーグ理事。 来歴鳥取県立米子東高等学校を経て、1993年に早稲田大学を卒業し本田技研工業フットボールクラブに入部[2]。1995年にヴィッセル神戸へ移籍。神戸は1997年に日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟したため、鳥取県出身者初のJリーガーとなった。 1999年、1年間勤めた会社を退職してフットサル場の経営を始め[3]、その後地元鳥取で「ジョイフットよなご(現 NPO「やまつみスポーツクラブ」)」を設立[1]。 2006年、J2拡大の方針を受けて、鳥取県商工労働部長の山口祥義がSC鳥取の株式会社化とJリーグ参入を提案。当初塚野は、SC鳥取は地元の支援を受けながら大学やJリーグを経験した選手を受け入れる場所として機能していると考えていたため、この提案に慎重な態度を見せていたが、周囲のJリーグを目指す動きと新会社社長人事の難航から、自身が引き受けることを決意[4]。2007年より、サッカークラブ・ガイナーレ鳥取の運営会社「株式会社SC鳥取」の代表取締役社長に就任[2]。Jリーグを経験した塚野が湘南ベルマーレから戻ってきたことでクラブのプロ化は進み[5]、2011年シーズンからJリーグへ加盟。史上初の「Jリーガー出身のJリーグクラブ社長」となった[6]。 所属クラブ
個人成績
指導歴
監督成績
タイトル
関連情報テレビ・ラジオ番組
脚注
関連項目外部リンク
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