坂上鷹主
坂上 鷹主(さかのうえ の たかぬし)は、平安時代初期の貴族。姓は大宿禰。左京大夫・坂上苅田麻呂の子。官位は従四位下・但馬守。勲等は勲七等。 経歴嵯峨朝末の弘仁13年(822年)従五位下に叙爵する。淳和朝の天長4年(827年)従五位上に昇叙される。 仁明朝の承和5年(838年)正五位下に叙せられるが、翌承和6年(839年)但馬守として地方官に転じる。承和9年(842年)従四位下に至る。承和11年(844年)12月24日卒去。最終官位は散位従四位下。 官歴『六国史』による。
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