土橋亭里う馬 (初代)
初代 土橋亭 里う馬(文化元年(1804年、逆算) - 嘉永4年6月14日(1851年7月12日))は、落語家。通称上総屋浅井善五郎。 最初初代船遊亭扇橋門下で名は不明。後に初代司馬龍生門下に転じ里ん太、2代目里ん馬から2代目龍生、さらに土橋亭里う馬(初代)を名乗った。 2代目立川焉馬の贔屓を受け、1848年秋に2代目焉馬が発行したと推測される番付には西の大関で「土橋亭立川龍馬」となっている。材木町に住んでいたが後に八丁堀に転居している。 嘉永4年没。享年48。 実子は後に古今亭志ん馬を名乗っている。 門下
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