国際連合安全保障理事会決議30
国際連合安全保障理事会決議30(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ30、英: United Nations Security Council Resolution 30, UNSCR30)は、1947年8月25日に国際連合安全保障理事会で採択された決議。インドネシアに関するものである。インドネシア独立戦争を休戦中のインドネシア・オランダ両国の同意のもと理事会で状況把握を図った。 概要同年8月1日の国連による停戦要請などを踏まえたうえで、インドネシア独立戦争におけるオランダとインドネシアの国民党の両方が停戦要請を定めた国際連合安全保障理事会決議27を遵守したいという旨を受けて、各理事国がバタヴィアから外交官を呼び寄せて状況を指導するよう要請した。 詳細→「決議の英文」を参照
以下はその和訳。
その他決議は、コロンビア、ポーランド、ソビエト連邦、イギリスの4国が棄権し、7票対0票で採択された。 脚注参考文献関連項目外部リンク
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