唐津市立鬼塚小学校(からつしりつ おにづかしょうがっこう)は佐賀県唐津市養母田(やぶた)にある公立小学校。
概要
- 歴史
- 1895年(明治28年)に和多田(わただ)、山本、千々賀(ちちか)の尋常小学校3校を統合して開校。数回の改編・改称を経て、現校名になったのは鬼塚村が唐津市に編入された1954年(昭和29年)。2020年(令和2年)に創立115周年を迎えた。
- 校章
- 桜の花弁を背景にして、中央に校名の「鬼塚」の文字(縦書き)を置いている。
- 校歌
- 作詞は斉藤正夫、作曲は迎巌による。歌詞は3番まであり、校名は歌詞中に登場しない。
- 通学区域
- 住所表記で唐津市の後に「養母田鬼塚、養母田、山本、石志、千々賀、畑島、山田、橋本」が続く地域[1]。
- 中学校区は唐津市立鬼塚中学校。
沿革
- 1892年(明治28年)5月 - 和多田・山本・千々賀の尋常小学校3校が統合され、鬼塚村養母田に「鬼塚尋常小学校」が創立。
- 1908年(明治41年)7月 - 移転を完了。
- 1940年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令の施行により、「鬼塚国民学校」に改称。尋常科を初等科に改める。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)により、「鬼塚村立鬼塚小学校」に改組・改称される。
- 1951年(昭和26年)11月24日 - 中学校より出火し、南寮を焼失。
- 1952年(昭和27年)4月1日 - 併設の鬼塚中学校の運営が鬼塚村立から、鬼塚村・久里村組合立に変更となる。
- 1954年(昭和29年)11月1日 - 鬼塚村が唐津市に編入したことから、「唐津市立鬼塚小学校」(現校名)に改称。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 和多田分校を唐津市立外町小学校に移管。
アクセス
- 最寄りの鉄道駅
- 最寄りのバス停留所
- 最寄りの幹線道路
周辺
脚注
参考資料
- 「唐津市史」(1962年(昭和37年)8月, 唐津市史編纂員会)p. 1186 - p. 1187
関連事項
外部リンク