唄人羽
唄人羽(うたいびとはね)は、安岡信一と本多哲郎によるフォークデュオ。レコード会社はフォーライフミュージックエンタテイメント。 概略1998年、当時2人が所属していた劇団ひまわりで知り合い、同年9月に「はね」を結成、翌年3月に「うたいびとはね」に名前を変更。 1999年12月18日、『小さな星の小さな旅人』にてデビュー。 本多哲郎はうたいびとはねでデビューする前に、劇団ひまわりとして映画『EUREKA』に出演している。しかし、EUREKAが公開する頃にはデビューしていたため、EUREKAには本多哲郎(うたいびとはね)と表記されている。 また、最近では塚本高史への楽曲提供といった、歌手としての活動以外でも活躍している。 うたばんやHEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMPに出演経験はあるが、リリース期間を大きく開けたり、テレビでの露出を一切しないスタンスに変更した。ゆずファンを「ゆずっこ」と呼ぶのに対抗し、うたいびとはねファンを「はねっこ」と呼ぶ場合もあるが、これは公式的に発表されたものではない[1]。 漢字による「唄人羽」の表記は1stアルバムのジャケットにも見られるが、定着したのはシングル『ボーイ』以降である。それまでは「うたいびとはね」もしくは「うたいびと はね」の表記が正式に使われていた。一部ジャケットではローマ字で表記されているものもある。 2007年に所属事務所であったユイアーティストを離れ、独立。現在はライブを中心とした独自の活動を行っている。 2009年に行われたツアー「10th Anniversary “S&T”」中のMCで、2010年から本多がソロ活動を行うことが発表された。なお、唄人羽の解散等についてははっきりと否定しており、あくまで「唄人羽の本多哲郎」としての活動となる。 2019年9月26日、20周年記念2枚組ベストアルバム「六弦大」をリリース。 2019年12月21日、唄人羽 20th Anniversary LIVE『六弦大』(Zepp Fukuoka)はチケットsold outとなった。 2020年4月22日、「六弦大」の好評を受け、唄人羽20th Anniversaryリマスター版ベストアルバム「六弦大 MUGENDAI」を全国流通リリース。 2022年9月26日、RKBラジオの情報音楽バラエティ番組「#さえのわっふる」(月~木 13:00~16:00)が放送を開始。安岡信一が水曜日レギュラーのパートナーパーソナリティを務める[2]。 2023年11月1日、アルバム「少年と狼」をリリース。片足のない狼と片目のない少年が出会い旅をする全8話完結のストーリーになっている。あわせて全国ツアーも開始。 2024年4月4日、福岡県立糸島特別支援学校校歌「翼」の制作が報告された[3]。 メンバー
ディスコグラフィシングル
ファンクラブ特典シングル
配信限定シングル
アルバム
DVD
参加作品
ミュージックビデオ
主なライブ
レギュラー
脚注
関連項目外部リンク
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