和名ヶ谷
和名ヶ谷(わながや)は、千葉県松戸市の地名。郵便番号270-2232[2]。 地理松戸市の南部に位置し、南西に向かって下った地形。下側から見ると小山状である。中心には日枝神社がある。 松戸・紙敷・松戸新田・二十世紀が丘戸山町・二十世紀が丘梨元町・大橋・日暮・河原塚・稔台と接している。 まてばしい通りを挟んで北側はマンションが、南側は一戸建て住宅が多い。また、至る所に農地がある。 河川
地価住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、和名ヶ谷字山宮地849番9の地点で9万3000円/m2となっている[4]。 歴史和名ヶ谷地区は、もと葛飾郡に属し、1889年(明治22年)の町村制施行時には東葛飾郡八柱村であった。八柱村は1938年(昭和13年)、松戸町に編入。もともとこの地区は雑木林であった。1976年に美野里ハイタウンが建設された。美野里ハイタウンは1980年代後半に最盛期を迎えたが、1993年頃になると、空き部屋が目立つようになり、2004年に住民は立ち退かされた。 和名ヶ谷地区の人口は平成10年10月1日(984世帯・3,109人)から令和2年7月末日(2,571世帯・6,444人)[5]までの22年で約2倍近くになっている。 沿革
世帯数と人口2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
交通道路 ・国道464号線 鉄道バス
施設
脚注出典関連項目
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