名倉隆
名倉 隆(なぐら たかし、1945年(昭和20年)8月16日[1] - )は、日本の政治家。元埼玉県鳩ヶ谷市(現・川口市)長(4期)。 来歴埼玉県川口市(のち鳩ヶ谷町→鳩ヶ谷市に分離)出身[1]。埼玉県立川口工業高等学校卒[1]。卒業後は機械、印刷、製薬会社に勤務する[2]。1974年から鳩ヶ谷市議会議員を4期務める[1][2]。 1990年鳩ヶ谷市長選挙1990年9月9日の鳩ヶ谷市長選挙に無所属で立候補し、元市議や政治活動家の三井理峯ら4人を破って初当選する(三井は82票と最下位)[3]。 ※当日有権者数:41,396人 最終投票率:62.17%(前回比:+18.14pts)
1994年鳩ヶ谷市長選挙1994年9月11日の市長選挙に自民党、新生党、日本新党、民社党、新党さきがけの各党の推薦を得て無所属で立候補し、共産党推薦の無所属新人を破って再選を果たした[4][5]。 ※当日有権者数:-人 最終投票率:39.30%(前回比:-pts)
1998年鳩ヶ谷市長選挙1998年10月25日の市長選挙に立候補して、民主党と連合埼玉の推薦を受け、無所属で新人の元市議を破り、3選を果たした[6][7]。 ※当日有権者数:-人 最終投票率:63.95%(前回比:24.65pts)
2002年鳩ヶ谷市長選挙2002年10月27日の市長選挙に無所属で連合埼玉の推薦を受け、立候補して、無所属の元埼玉県議で自由党の推薦を受けた新人を破り、4選を果たした[8][9]。 ※当日有権者数:44,780人 最終投票率:58.33%(前回比:5.62pts)
2006年鳩ヶ谷市長選挙2006年10月22日の市長選挙では自民党の推薦を受け、5期目を目指したが、川口市との合併を公約にした元埼玉県下水道公社理事長の木下達則の半数近い票差と、前回(15,876票)の半分以下の得票数で敗れた[10][11][12]。 ※当日有権者数:47,361人 最終投票率:60.17%(前回比:1.84pts)
このほか母校の川口工業高等学校の同窓会長を務めた[13]。 栄典脚注
参考文献
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