吉村 清子(よしむら きよこ)は、日本の脚本家。アニメ作品を主に手がける。「吉」の正確な表記は「𠮷」(「土」の下に「口」、つちよし)である[1]。
アニメファンサイトでシリーズ構成の冨岡淳広と知り合い、『ジバクくん』でデビュー[2]。子供向けのおもちゃとのタイアップ作品から大人向けの深夜アニメまで、手がける作品は幅広い。
人物
最初から脚本家を目指していたわけではなく、ライトノベル作家を目指し、雑誌に投稿していた。当時、アニメの放送本数が急増し、制作スタッフが不足していたため、富岡から「『ジバクくん』の脚本を書いてみないか」と誘われた。すでに原作を読んでおり、原作者である柴田亜美のファンであったことから、参加することを快諾した。
『ナイトウィザード The ANIMATION』への参加によりゲーム製作会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチとの繋がりができ、それ以降アンソロジーノベル執筆・TRPGリプレイへのプレイヤー参加といった脚本業以外への進出も果たしている。
参加作品
テレビアニメ
- 1999年
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- 2000年
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- 2001年
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- 2002年
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- 2003年
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- 2004年
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- 2005年
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- 2006年
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- 2007年
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- 2008年
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- 2009年
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- 2010年
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- 2011年
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- 2012年
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- 2013年
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- 2014年
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- 2015年
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- 2016年
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- 2017年
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- 2019年
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- 2020年
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- 2021年
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劇場アニメ
- 2009年
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- 2023年
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- 2024年
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OVA
- 2009年
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Webアニメ
- 2023年
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ゲーム
- 2006年
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- 2008年
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小説
- 2008年
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- ナイトウィザード The 2nd Editionアンソロジーノベル「魔法使いと、休日の過ごし方」(一編「マドレーヌ 〜ドンペリの苦悩〜」を執筆)
- 2024年
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- 小説 劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』
TRPGリプレイ
脚注