吉村 克二(よしむら かつじ、1912年(明治35年)[1] - 1982年(昭和57年)[2])は、日本の農学者・水産学者。専門は水産学・水産食品学。北海道大学及び函館短期大学名誉教授。元函館短期大学学長。北海道砂川市出身
略歴
受賞歴
主要論文
- 久保周一郎と共同執筆『「スルメイカ」の生化学的研究 第1報:「スルメイカ」筋肉及びエキスの窒素形態並にアミノ酸に就て』(北海道大學水産學部研究彙報 3巻3号, 1953年)
- 柴田猛と共同執筆『「スルメイカ」の生化学的研究 第2報:塩基性アミノ酸の含量について』(北海道大學水産學部研究彙報 3巻3号, 1953年)
- 柴田猛と共同執筆『スルメイカの生化学的研究 第3報 : 「スルメイカ」筋肉の塩基性物質について』(北海道大學水産學部研究彙報 3巻3号, 1953年)
- 牛山寛・藤盛健・柴田猛と共同執筆『サケ幽門垂炭水化物分解酵素の研究』(北海道大學水産學部研究彙報 16巻3号, 1965年)
脚注
- ^ 『北海道人物・人材リスト 2004 あ-そ』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年)p2267
- ^ 『北海道人物・人材リスト 2004 あ-そ』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年)p2267
- ^ 博士論文書誌データベース
- ^ 以上につき『野又学園六十年史』野又学園、1998年、p245~246