古澤 悌次(ふるさわ ていじ、1902年(明治35年)9月18日 - 没年不明)は、昭和時代前期の台湾総督府官僚。
経歴・人物
富山県富山市出身。1925年(大正14年)台北高等商業学校を卒業する。1930年(昭和5年)2月、台湾総督府属を拝命し、殖産局勤務となる。
1941年(昭和16年)6月、地方理事官に進み、台北州蘇澳郡守に就任した[2]。のち台南州曽文郡守に転じた[3]。
脚注
- ^ 『台湾総督府及所属官署職員録 昭和16年』、415頁。
- ^ 『台湾総督府及所属官署職員録 昭和18年』、229頁。
参考文献