友広郁洋
友広 郁洋(ともひろ いくひろ、1942年(昭和17年)9月25日[1] - )は、日本の政治家。元長崎県松浦市長(3期)。 来歴長崎県北松浦郡上志佐村(現・松浦市)に生まれる。父親が戦病死したため高校進学を諦めていたが、中学校の恩師が母親を説得し、佐賀県立伊万里農林高等学校に入学する[2]。1961年(昭和36年)3月、同校卒業。 1962年(昭和37年)10月1日、旧松浦市役所に入庁。2000年(平成12年)1月1日から2005年(平成17年)10月31日まで旧松浦市の助役を務めた[3]。 2006年(平成18年)1月1日、旧松浦市と福島町、鷹島町が新設合併を行い、新制の松浦市が誕生する。これに伴って同年2月5日に行われた市長選挙に自民党・民主党・公明党の推薦を受けて出馬し初当選した[4]。 2010年(平成22年)、再選。2014年(平成26年)、3選。 2018年(平成30年)の市長選は出馬せず引退[5]。 脚注
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