南部家文書南部家文書(なんぶけもんじょ)は、奥州南部氏に伝えられる文書。
八戸(遠野)南部家文書八戸南部氏所伝の文書。慶長19年(1614年)に没した20代八戸直政の時代までの中世文書243通と南部八戸家系図・八戸家伝記・家伝記選用集(1巻・7冊)が、1984年に国の重要文化財に指定された。243通の中世文書は掛軸、巻子等に改装されず、すべて未表具の状態で伝わっており、南北朝時代の奥州の情勢にかかわる貴重な史料を含む。東京都の個人蔵。[3] 三戸(盛岡)南部家文書中世三戸南部家の家伝伝書は、1539年(天文 8年)本三戸城の炎上のさいに、類焼、多くを失ったとされている。 脚注
参考文献
関連項目 |