千葉県立鎌ケ谷西高等学校
千葉県立鎌ヶ谷西高校(ちばけんりつ かまがやにしこうこう)は、千葉県鎌ケ谷市初富にある県立高校。愛称・略称は「カマニシ」。 設置学科概要第3学区(鎌ケ谷市、柏市、流山市、野田市、我孫子市)に属しているが、隣接学区である松戸市との境界線沿いにある(運動場のすぐ裏は松戸市)ことから、同市からの通学者も多く、また白井市、印西市(千葉ニュータウン地区)、船橋市(北部)からの通学者も少なくない。 校章はスズメバチ1匹をかたどったもので、これに因んで職員玄関にはガラスケースに入った大きなスズメバチの巣が展示されている。その由来は「2×4=8」(「西が蜂」)だからであると、代々まことしやかに伝えられている。 校訓は「選擇専修」(せんちゃくせんじゅ)で、公立高校としては珍しく仏教用語(法然の教え)である。また、この校訓を発案した初代校長が作詞した校歌の作曲者は、芥川也寸志である。 女子生徒の制服は、蜂の校章をあしらい、スカーフの色を鎌ケ谷市特産の梨の色としたセーラー服である(千葉県の公立高校で現在、セーラー服を制服としているのは本校と柏南高校、成田国際高校、木更津高校の4校のみ)。 2、3年の選択科目の中で保育基礎を選択することが可能で、保育園実習なども行っている。(保育を学ぶことが出来る県立高校は本校、市川南高校、四街道北高校の3校のみ)。 交通沿革学校行事
著名な卒業生
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