千年町駅
千年町駅(ちとせまちえき)は、北海道夕張市鹿島千年町にあった三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の駅(廃駅)である。大夕張鉄道線の路線短縮に伴い1973年に廃止された。 歴史
駅構造単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。山小屋風の駅舎が住民に親しまれた。 廃止後廃止後間もなく駅施設は撤去された。駅前は市街地であり、夕張千年郵便局や夕張警察署鹿島南警察官駐在所(千年町交番)が置かれ、駅廃止後も存続していた。2014年3月、夕張シューパロダムの試験湛水開始により駅前は大方水没したが、駅跡に水は及んでいない。湛水前の時点で既に駅の痕跡はなくなっており、野に還っていた。 隣の駅参考文献
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