医家神社
医家神社(いげじんじゃ)は、徳島県三好市池田町マチにある神社である[1]。 歴史創建は不詳。享保と寛政の両期に火災に遭い、社伝・記録等を全て焼失しているため由緒は不詳である。延喜式神名帳にみえる「阿波国美馬郡 倭大国玉神大国敷神社 二座」に比定されている。(大日本史、阿波国式社略考、式社略考論など) 江戸時代には徳島藩の蜂須賀氏から崇敬が篤かったとされ、1630年(寛永7年)に医家大明神と称するようになったが、名前の由来はわかっていない[2]。 また三好市の旧池田町内にある丸山神社、諏訪神社、八幡神社、杉尾神社と当社を参拝する「五社参り」の風習がある[3]。 祭神境内社
交通
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