北秋田市立合川高等学校
北秋田市立合川高等学校(きたあきたしりつ あいかわこうとうがっこう)は、2011年3月まで秋田県北秋田市下杉にあった公立高等学校。2011年3月に秋田県立秋田北鷹高等学校への統合に伴い、閉校した。 概要合川東中学校(合川町成立前は上大野中学校)の跡地に建設された[1]。同校は旧上大野村時代に財源を投じて新校舎が作られていたため、1960年の合川中学校の統合時に統合を拒否(翌1961年に統合された)し、統合後も跡地活用には難が残っていた[1]。 開校当初は学校法人秋田短期大学(現・学校法人ノースアジア大学)が設置し、秋田短期大学附属合川高等学校という校名で私立として創立。後に、北秋田郡5町村で構成される組合に移管し組合立となった後、市町村合併及び同市に合併しなかった1村が組合を脱退したことで北秋田市に移管された。 このように、私立→組合立→市立→県立と3度も所管者の変遷を経た珍しい学校である。 秋田県内で、このような形での組合立の学校は秋田公立美術工芸短期大学、秋田公立美術工芸短期大学附属高等学院があり、ほかには市町村合併で組合立ではなくなった潟上市立羽城中学校などがあった。 校訓「自立・友愛・創造」。献血で厚生大臣賞を受賞したことがある。 フェンシング部が全国レベルであった。 設置科歴史
部活動運動部
文化部
アクセス脚注参考文献関連項目 |