北港朝天宮
北港朝天宮(ほっこうちょうてんぐう)は、台湾雲林県北港鎮に位置する寺院。北港媽祖廟とも。台湾の媽祖廟の総本山といわれる。 概要1694年に創建され、台湾全国の媽祖廟の総本山として崇敬を受けていた。日本統治時代の1913年に第5代台湾総督の佐久間左馬太が「享于克誠」と書かれた扁額、1930年に第13代台湾総督の石塚英蔵が「神恩浩蕩」と書かれた扁額を奉献した。1985年に台湾の国定史跡に指定された。 主神は航海の神である媽祖であるが、観世音菩薩など道教・仏教の様々な神が祀られている。 アクセス
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