北海道江別高等学校
北海道江別高等学校(ほっかいどうえべつこうとうがっこう、Hokkaido Ebetsu High School)は、北海道江別市に所在する道立高等学校である。平成20年に開校80周年を迎えた。通称は江高(えこう)。 教育課程は全日制課程・定時制課程に分かれており、全日制課程では「普通科」、「事務情報科」、「生活デザイン科」の3つの学科が併設されている。 沿革
概要過去の北海道の学区制の変遷に伴い進学校から下位校まで年度により学校の性格が一変している。小学区制の時代は江別町、広島村で唯一の公立高校として全日制普通科は学区内のトップ層を取り込み、北大の他、京大、東北大にも合格者を出していた。その後、大学区制になり札幌市が学区に含まれると一変して大学進学者が殆どいない学区最下位校へと変貌した。その後、白石区の高校へ進学できる変形小学区制になると、学区内唯一の公立校としてトップ層以外の江別市及び広島村の上位層が進学するようになり北海道教育大学岩見沢分校、北海道女子短大、札幌商科大、札幌短大、光塩短大、香蘭短大などへの進学が増えた。その後中学区制になると千歳市、恵庭市と学区を同一にすると千歳高校に次ぐ学区2位校となるも、地域によっては千歳に通えないケースも多く、一部トップ層の生徒も入学する様になり再び北大合格者を出すようになった。しかし、新設の北広島高、大麻高が進学実績を伸ばす中、近年は中堅高となり、道内の私立大学、専門学校への進学が中心となっている。四年制大学や短期大学、看護学校、専門学校へ進学する者や民間就職・公務員等、進路先は多岐にわたっており、幅広い進路活動が行われている。四年制大学の進学先としては、例年道内私立大学への進学者が最も多く、北海道大学、小樽商科大学、北海道教育大学、室蘭工業大学等の道内国立大学や道外国公立大学及び道外私立大学へ進学する者もいる。 教育課程
教育目標
部活動外局体育系文化系関連・出身人物
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