北とぴあ

北とぴあ
HOKUTOPIA
北とぴあ
地図
情報
正式名称 北とぴあ
完成 1990年7月
開館 1990年9月17日
客席数 さくらホール:1300席
つつじホール:402席
飛鳥ホール:384席(椅子のみ)
ペガサスホール:173席(椅子のみ)
スカイホール:138席(椅子のみ)
カナリアホール:110席(椅子のみ)
ドームホール:150席
延床面積 35,128.45m²
設備 ホール、研修室・会議室、音楽スタジオほか
用途 オーケストラ演奏、オペラ、歌舞伎、能、狂言、演劇、バレエなど
運営 北とぴあマネジメント共同事業体
所在地 114-8503
東京都北区王子1-11-1
最寄駅 JR京浜東北線東京メトロ南北線王子駅」下車徒歩2分
都電荒川線王子駅前停留場」下車徒歩5分
最寄バス停 都バス国際興業バス「王子駅停留場」下車徒歩2分
最寄IC 首都高中央環状線王子北出入口」下車
外部リンク https://www.hokutopia.jp/
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北とぴあ(ほくとぴあ)は、東京都北区にある複合文化施設。完成当時は北区で一番高い超高層建築物であった。

概要

「北区の産業の発展と区民の文化水準の高揚」を目的として、王子駅東側貨物駅ヤード跡地に建設され、平成2年 (1990年) 9月17日にオープンした。北区文化振興財団の事務所があり、各種公演を実施している。最寄り駅はJR京浜東北線東京地下鉄南北線王子駅都電荒川線(東京さくらトラム)王子駅前。最上階は17階で、展望ロビーになっている。

主な施設

  • ホール
    • さくらホール(1,300席)
    • つつじホール(402席)
    • ペガサスホール(150席)
    • 飛鳥ホール(511m2
  • 展示ホール(549m2
  • 研修室
  • 会議室
  • 和室
  • 茶室
  • 音楽スタジオ
  • トレーニングルーム
  • 消費生活センター
  • NPOボランティアぷらざ
  • 男女共同参画センター(スペースゆう)
  • 科学館(プラネタリウム終了の2014年以前に閉館)
  • プラネタリウム(2014年3月末で終了[1]
  • 駐車場(有料)

商業施設

  • キリンシティ(飲食店)
  • 時を楽しく(飲食店)
  • 山海亭(飲食店)

その他

オープニング公演は外山雄三指揮するNHK交響楽団が飾った。

毎年秋に開催される「北とぴあ国際音楽祭」は古楽をテーマとした国内でも数少ない音楽祭である。

正面玄関前に、長崎市にある平和祈念像を縮小したサイズの像が建っている。これは、平和祈念像を製作した彫刻家北村西望(昭和62年永眠)が大正5年(1916年)から37年間を北区内で過ごし、昭和56年(1981年北区名誉区民第1号に選ばれたことなどから、北村の遺族と長崎市などの協力により建てられた。

2001年(平成13年)12月21日に当施設のさくらホールでセリ装置を定期点検していたメンテナンス会社「横浜技術サービス」の社員ら5人が舞台とセリの間にはさまれる事故が発生した。この事故で1人が頭蓋骨骨折で即死、その後2人が病院で死亡、2人が重傷を負った。

所在地

脚注

  1. ^ a b プラネタリウム”. 北区文化振興財団. 2015年1月23日閲覧。

外部リンク

座標: 北緯35度45分18.02002秒 東経139度44分11.68001秒 / 北緯35.7550055611度 東経139.7365777806度 / 35.7550055611; 139.7365777806