利益代表国(英語:Protecting power)とは、戦争などの理由により断交状態となった国家間において、大使館の保管・居留民の保護などを行う中立国のこと。
概ねスイスやスウェーデンのような中立国や、相手国と国交のある自国の友好国(あるいはその逆)が選ばれる。特にスイス[1]は永世中立国の代表格であり、数多くの国家の利益代表国を務めている。
ただし断交中の国家間に利益代表国が存在しない場合もある。例えば1952(昭和27)年において、ソビエト連邦と日本の間に利益代表国が存在しないことが確認されている[2]。
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