兵庫県立尼崎病院

兵庫県立尼崎病院
地図
情報
正式名称	兵庫県立尼崎病院
英語名称	Hyogo Prefectural Amagasaki Hospital
前身	県立西宮懐仁病院尼崎分院
標榜診療科	総合
許可病床数	500床 一般病床：496床 感染症病床：4床
職員数	1003名
機能評価	一般500床以上:Ver6.0
開設者	兵庫県
開設年月日	1936年（昭和11年）10月
閉鎖年月日	2015年6月30日
所在地	〒660-0828 兵庫県尼崎市東大物町1-1-1
位置	北緯34度43分2.9秒 東経135度25分41.4秒
二次医療圏	阪神南
PJ 医療機関

兵庫県立尼崎病院（ひょうごけんりつあまがさきびょういん）は、兵庫県尼崎市にあった県立病院。兵庫県がん拠点病院や地域医療支援病院などの指定を受けていた。

統合移転

2015年7月1日に県立塚口病院と統合し、尼崎市東難波町の兵庫県立尼崎総合医療センターへ移転した。

移転後の跡地は、社会医療法人愛仁会が施設を取得し、2016年5月2日に尼崎だいもつ病院を開院[1]、2017年春に同病院新館として、介護老人保健施設およびサービス付き高齢者向け住宅を開設する予定となっている[2]。

年表

• 1922年 - 市立尼崎診療所が市役所の一角に開院[3]。
• 1936年10月 - 兵庫県に移管、県立西宮懐仁病院尼崎分院が北城内の庄下川東岸に開院。
• 1938年4月 - 県立尼崎懐仁病院と改称。
• 1947年5月 - 県立尼崎病院と改称。
• 1953年10月 - 県立尼崎病院塚口分院を開院。
• 1958年1月 - 総合病院になる。
• 1974年10月 - 塚口分院が県立塚口病院として独立。
• 1986年10月 - 東大物町一丁目（閉院地）に新築移転。
• 2009年12月 - 地域医療支援病院に指定。
• 2010年9月 - 兵庫県がん診療連携拠点病院に指定。
• 2015年6月30日 - 兵庫県立尼崎総合医療センターへの統合に伴い閉院。

診療科

循環器内科 心臓血管外科 小児循環器内科 消化器内科 消化器外科 呼吸器内科 呼吸器外科 神経内科 脳神経外科 腎臓内科 糖尿病・内分泌内科 血液内科 リウマチ・膠原病内科 皮膚科 東洋医学科

外科 整形外科 リハビリテーション科 泌尿器科 形成外科 眼科 耳鼻咽喉科 放射線科 麻酔科 神経科

この節は医療機関に関して執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています（PJ医療機関）。

交通アクセス

鉄道

• 阪神大物駅下車　徒歩約1分
• JR尼崎駅下車　徒歩約20分

バス

• 阪神バス（尼崎市内線）「東大物町1丁目」バス停下車　徒歩すぐ
• 阪神バス「稲川橋」バス停下車　徒歩約5分

脚注

1. 2016年4月5日記事兵庫県立尼崎病院跡地利用事業準備室 Facebook
2. 兵庫県立尼崎病院跡地利用事業社会医療法人愛仁会
3. 兵庫県立尼崎病院地域研究史料館

関連項目

• 兵庫県立尼崎総合医療センター
• 千船病院 - 本病院跡地を取得した、社会医療法人愛仁会が運営している。

外部リンク

• 社会医療法人愛仁会
• 兵庫県立尼崎病院跡地利用事業準備室 - Facebook