八王子南バイパス八王子南バイパス(はちおうじみなみバイパス)は、国道20号のバイパス道路。東京都八王子市の国道16号(八王子バイパス)から圏央道高尾山ICを接続する道路として計画されている。八王子都市計画道路3・3・2号線に属し、東京八王子線の一部を構成する。2010年(平成22年)7月31日、町田街道以西が開通した。トンネルや掘割・高架が多用され、既存道路との交差は大部分が立体交差となる予定である。 概要歴史
路線状況町田街道以西この区間は、歩道がないため歩行者は通行禁止。また自転車通行止めの規制もされている。原付および自動車が通行可能。 当区間の開通に伴い、既存の国道20号側は首都圏中央連絡自動車道高尾山ICとの十字路交差点となり、当バイパスへ乗り入れる形へ変更された。 町田街道以東この区間は、歩道も整備されるため歩行者も通行可能。自転車も側道を通行可能となる。 構造物
地理交差する道路
周辺事業の投資効果2022(令和4)年に開催された事業評価監視委員会による再評価では、2019(令和元)年時点より事業費が580億円増加し、2142億円となることが公表された。これにより、事業全体の費用便益比は1.3から0.97へと大きく低下している[5]。 脚注注釈
出典
関連項目外部リンク
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