八幡市立くすのき小学校
八幡市立くすのき小学校(やわたしりつ - しょうがっこう)は、京都府八幡市男山金振にある公立小学校。 概要近年の少子化に伴い、八幡市立八幡第二小学校と八幡市立八幡第四小学校を統合する形で2010年に八幡第二小学校の校地に新設された。男山団地南部を主な校区とし、市立中学校の進学先は八幡市立男山第二中学校となる。八幡市立教育研究所を併設している。 沿革八幡第二小学校
八幡第四小学校1976年の段階で八幡第二小学校の学級数が収容限度の40クラスあり、1977年度には教室が6クラス分不足することが予測された[3]ため、建設費約6億7百万円をかけて八幡第二小学校から分離・新設された。その後の児童増加により、1987年には八幡市立南山小学校を分離している。しかし、近年の少子化の影響により、八幡第二小学校へ再統合された。統合の際には、八幡第二小学校と南山小学校への分割統合も検討されたが、見送られた。
くすのき小学校統合後の名称・校章
名称については、市民や児童から募集し「くすのき小学校」「男山くすのき小学校」「わかたけ小学校」の3案に絞られた。2009年5月11日の教育委員会にて、3案から「くすのき小学校」に決定し、2009年6月26日の市議会本会議において可決された[4] 。
校章はくすのきの葉を図案化したもので、原案は児童によって考えられた。児童の原案を元にして、八幡第二小学校・八幡第四小学校統合推進協議会の意見を踏まえ、専門家が最終案を作成した[5]。 教育目標
目指す児童像
校区
八幡市立教育研究所南校舎に「八幡市立教育研究所」を併設している。市立学校や教育関係機関と連携して活動している。教職員の研修だけでなく、適応指導教室「エジソン広場」により、不登校児童生徒の面接指導相談も行われている。 学校の周辺
交通アクセス著名な出身者
校区が隣接している学校脚注
関連項目外部リンク |