八幡インターチェンジ
八幡インターチェンジ(やはたインターチェンジ)は、福岡県北九州市八幡西区の九州自動車道のインターチェンジである。 概要北九州市の八幡西区・八幡東区・若松区などの他、中間市などの遠賀地方、また直方市・飯塚市などの筑豊地方の街に行くのにも便利である。また、北九州高速道路(北九州都市高速)と接続しており、九州各地と北九州市都心部との間を自動車で移動する場合に、都市高速へ乗り換える際にもよく利用される。その連絡口についてもここで述べる。 西日本高速道路九州支社北九州高速道路事務所が併設されている。 北九州高速4号線との連絡路北九州直方道路と同時に開通しており、料金収受の手間もなく九州自動車道と接続していた。この時は北九州直方道路馬場山IC(現在の北九州高速4号線馬場山出入口)は門司方面、九州自動車道八幡ICは福岡方面のハーフインターチェンジとして機能していた。八幡ICから小倉東ICまでが開通し、北九州直方道路が北九州道路とともに北九州高速4号線となった後も連絡路として使用されている。しかし福岡方面のみの連絡となっており、北九州高速4号線から九州自動車道門司方面に入る場合(もしくはその逆)には一度国道200号直方バイパスに出なければならない。また当インターより北九州高速4号へ乗り換えた場合、最初の一般道出口は小嶺出口となる(金剛出入口と馬場山出入口は小倉方面にのみ接続するハーフICのため、九州道福岡方面から連絡路経由で一般道への下車不可)。 北九州高速からは当インターで一般道へ出られない。このため一般道へ向かう場合、直方バイパス・飯塚方面へは金剛出口で、直方市街・小竹町方面へは馬場山出口で各々下車する(一般道より北九州高速へ入る場合も最初の入口は金剛入口及び馬場山入口)。 尚、この北九州高速道路との接続により、九州自動車道の鳥栖方面ではこのインターチェンジを境に交通量が急増する傾向がある。さらにここから古賀インターにかけての本線上では近年大型車が絡む追突事故が多発しており、事故車及び散乱した積荷処理、路面洗浄の為長時間に亘る通行止めが発生するケースが増えている。 道路接続する道路付近の道路歴史料金所
入口
出口
バス停留所本線車道から離れており、流入側・流出側ともに、料金所を通過した直後にバス停が設置されている。構造上当バス停に停車した後に本線車道に復帰できず、停車する路線は当インターチェンジで高速道路に出入りする2路線に限られる。
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