八坂神社 (習志野市)
八坂神社(やさかじんじゃ)は、千葉県習志野市津田沼にある神社。二宮神社(船橋市三山)の兼務社で、津田沼一丁目公園の隣に位置している。 祭神由緒埼玉県羽生より二宮村前原(現・船橋市前原西、津田沼駅の北口周辺にあたる)に移住した堀越氏が明治40年(1907年)に創建した笠間稲荷神社が当社の前身である。大正13年(1924年)、地元の人によって京都の八坂神社の分霊が合祀され、神社の名称を八坂神社と変更。以降前原と津田沼の住民から厚く崇敬され、毎年7月13~15日に開催された例祭は特に賑やかであった。 昭和50年(1975年)2月、津田沼駅北口の区画整理事業により旧鎮座地(今の津田沼パルコB館)から現在地に移転された。同56年(1981年)2月には宗教法人の認可を受けた。 平成27年(2015年)6月に創祀90周年を迎えるにあたり社殿と境内が新築・整備され、八坂神社奉賛会も組織された[1][2]。 祭事
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